2013年 11月 10日
みどりの東北元気キャンプは、子どもの心のケアのみならず、次のことも目的としています。
これまでにみどりの東北元気キャンプに参加した支援者たちは、このキャンプで何を得たのでしょうか?そのことについて、支援者にアンケートをしています。その中から、支援者の感想を報告していきたいと思います。
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東日本大震災で被災した子どもの心のケアと先々に懸念される心の問題の未然防止を目指して、
1.被災後の子どもの心のケアおよび心のケアに関わる概念の情報提供と拡散
2.子どもの心のケアおよび心の問題の未然防止のための諸活動のプログラムの理論、方法論の開発と実施、展開
3.保護者・教師や被災地の子どもの支援者および、広く全国の子どもに関わる者に対して、2で開発した理論、方法論、技術技法を伝達・伝承していく。
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「被災地の子供達と触れ合い、また全国から駆けつけられた支援者の方々の無償の愛に触れ、ほんの僅かながらでも“自らの想い”を伝えたいという意識が一層強くなり、関連する支援活動に興味を抱き時には自らも参画するようになった」(会社員)
「元気キャンプを計画した方々は、何事も不確かな状態から今の状況まで元気キヤンプを盛り上げ、さらに発展させてきたことに驚きを感じています。ボランティアの方々も継続している方が多いので、そこでの繋がりも凄いと感じています」(教員)
(キャンプ写真と支援者の感想は関係がありません)