世界一 心が温まるキャンプを福島県でやりたいと思う

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3月30日みどりの東北元気春キャンプ・イグルー作りの様子・・・写真班高田さんの報告

29日は、ホテルグランデコに午後に集合し、互いが仲良くなるためのグループワークの後(凍っている心を溶かす意味でアイスブレーキングと呼びます)、子ども達はゆったりとした時間を過ごしました。

 

今朝からの流れを、写真班の高田さん(ひでさん)の報告と一緒に写真をお示しします。

高田さん報告より
元気春キャンプ2日目。

2013みどりの東北元気春キャンプにサポートスタッフとしてボランティア参加しています。
2日目のアクティビティは「イグルー造り」。
夕方、日が暮れないうちに全チーム完成しました!
子供たちのすてきな笑顔をお見せ出来ないのが残念です。
最後に、すてきな星空と我らが偉大なアーティスト・ラモスのキャンドルの写真をお届けします。
写真班はまだ作業中(多分2時頃までかかりそう)(T.T)
いつものことですが、夜なべ仕事しています。また、1000枚を超えました!(^,^)

【以下朝からの様子です】

2日目の朝です。ホテルグランデコに宿泊し、朝ごはんのバイキングを楽しみ、これからキャンプ場に向かいます。(ホテルグランデコ)
気温2度、薄日が差して来ました(^_^)

 

 

 

 

 

 

小野川湖レイクショア野外活動センター。キャンプサイトに入りました。去年よりずいぶん雪が少ないです。早速、イグルー造りスタート。子供たち51名、みんな元気です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イグルー造り、順調です。子どもたちすごく頑張ってます。
去年の経験した子供が、引っ張ています。(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島実行本部主催「みどりの東北元気春キャンプ2013」は、3月29日~31日に開催されます。大勢のご応募ありがとうございました。

【目的】
2011年夏に、東日本大震災で被災した主に福島県内在住の子ども約160名の参加者と延べ140名ほどのスタッフのサポートにより実施された子どもたちの「こころのケア」を目的に実施された「みどりの東北元気キャンプ」。

主催者の予想を上回る反響がありました。また、睡眠に課題のある子どもを始め、「子どもたちのの心のケア」への顕著な効果が認められました。

今後、この実績を基に、本事業の継続性と定期的なプログラム展開と、より広い対象者にプログラム提供を行うことが求められています。
これらの考えを基に、この「みどりの東北元気春キャンプ」が企画されたのです。

参加者の9割が福島県在住者ということもあって、福島県内に運営母体及びスタッフがいることが事業目的に適っているといえます。 このために、2011年10月に「みどりの東北元気プログラム福島実行本部」が発足しました。

今回の春キャンプも福島実行本部が中心に運営が行われ、東京にある実行委員会がサポートする形になっています。

【共催】

みどりの東北元気プログラム福島実行本部・みどりの東北元気プログラム実行委員会

【対象】夏のキャンプに参加したお子さんたちのフォローアップキャンプです。

【内容】

夏のキャンプに参加されたお子さんたちが、キャンプ前後の様子を把握します。その上で、夏の「心のケア」の効果を確認しながら、参加されたお子さんの更なる心の健康の増進に努めます。

そのため、希望する保護者には、出迎えの郡山市内でカウンセリングを実施します。

アーカイブス3:被災地でできる子どものこころのケア:辛さを受け止める(2)」2011年3月19日配信

災害に限らず、苦しい思いをしているお子さんを、身近な人が支える支え方としてお読みください。・・・このアーカイブが、将来、数万人が一斉に目にしなけ ればならないような緊急事態が再び起きないように願いつつ、それでも、今、この内容が必要な人に届けと、配信しています。
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3 辛さを受け止める(2)
子どもの傍らにいる大人が、自分の不快感、辛さを受け止めるだけの度量があると判断したとき、お子さんの方が自ら自然に不快感を表現するようになると述べました。
ですが、今、危機の中にいる多くの子どもはじっと我慢をしています。そのように我慢していても、その我慢を超える辛さを表現するお子さんもいます。
この時期に示す表現は、恐怖、不安と、悲しみが多いと思いますが、怒りを表現するお子さんもいるかも知れません。
それが表現されたときに、その恐さ、不安、悲しみ、怒りを受け取ったことを、大人の側が表現してください。
言葉で言えば、
「恐かったんだ」「嫌なんだ」「悲しいんだ」「悔しいんだ」「淋しいね」「辛いね」「腹が立っちゃうよね」
という言葉です。
そして、余裕があれば、「○○なので、嫌なんだ」「○○してほしいのに、してもらえないのが悔しいんだ」というように、お子さんがそのように表現する理由を、見当を付けて述べるようにします。以上が原則ですが、親御さんにしても、周囲の大人にしても、余裕を持ってこれらはしきれないことも多いと思います。この時期に大きな揺れを示すお子さんは、心配で心配でたまらないのだろうと思います。
ただ、それをどのように言葉にしても、心配だと語ることも、何を心配しているのかを言葉にするだけで、押しつぶされるような不安が生じてしまうと思います。

ですので、子どもは、最大の心配までは、なかなか口に出せませんし、当方にそれを受ける度量がないと思うときには、お子さんがそのように表現する理由にまで触れないことが大事なことになります。

それでも、万一、その理由をお子さんの方が口に出されたとしたら、「きっと大丈夫だよ」と抱きしめるしかないのだと思うのですが、物理的に抱きしめることができないときには、包み込むような言葉を言葉を選びながら、ゆったりと語るようにしてください。
このときに、先に泣いてはいけませんが、お子さんの辛さを受け取ってもらい泣きをするのは構いません。
相手の辛さが伝わってきたときに、「心配なんだよねー」と無理なく言えるときには、自然に涙が出て来るだろうと思います。
涙をどうするのか・・・などと考える必要はないと思います。
その辛さをしみじみと感じ、分かち合うようになさってください。
辛さは、誰かにつつまれて、感じきることで、時間の経過に伴って低下していきます。
お子さん自身のこころの揺れが収まるのを、そこでじっと待つようになさってください。
この時間を短くしようとして、気分を変えるように促すのではなく、その気分が消えるまでゆったりと関わることが原則になります。
写真: アーカイブス3:被災地でできる子どものこころのケア:辛さを受け止める(2)」2011年3月19日配信災害に限らず、苦しい思いをしているお子さんを、身近な人が支える支え方としてお読みください。・・・このアーカイブが、将来、数万人が一斉に目にしなければならないような緊急事態が再び起きないように願いつつ、それでも、今、この内容が必要な人に届けと、配信しています。===========3 辛さを受け止める(2)子どもの傍らにいる大人が、自分の不快感、辛さを受け止めるだけの度量があると判断したとき、お子さんの方が自ら自然に不快感を表現するようになると述べました。ですが、今、危機の中にいる多くの子どもはじっと我慢をしています。そのように我慢していても、その我慢を超える辛さを表現するお子さんもいます。この時期に示す表現は、恐怖、不安と、悲しみが多いと思いますが、怒りを表現するお子さんもいるかも知れません。それが表現されたときに、その恐さ、不安、悲しみ、怒りを受け取ったことを、大人の側が表現してください。言葉で言えば、「恐かったんだ」「嫌なんだ」「悲しいんだ」「悔しいんだ」「淋しいね」「辛いね」「腹が立っちゃうよね」という言葉です。そして、余裕があれば、「○○なので、嫌なんだ」「○○してほしいのに、してもらえないのが悔しいんだ」というように、お子さんがそのように表現する理由を、見当を付けて述べるようにします。以上が原則ですが、親御さんにしても、周囲の大人にしても、余裕を持ってこれらはしきれないことも多いと思います。この時期に大きな揺れを示すお子さんは、心配で心配でたまらないのだろうと思います。ただ、それをどのように言葉にしても、心配だと語ることも、何を心配しているのかを言葉にするだけで、押しつぶされるような不安が生じてしまうと思います。ですので、子どもは、最大の心配までは、なかなか口に出せませんし、当方にそれを受ける度量がないと思うときには、お子さんがそのように表現する理由にまで触れないことが大事なことになります。それでも、万一、その理由をお子さんの方が口に出されたとしたら、「きっと大丈夫だよ」と抱きしめるしかないのだと思うのですが、物理的に抱きしめることができないときには、包み込むような言葉を言葉を選びながら、ゆったりと語るようにしてください。このときに、先に泣いてはいけませんが、お子さんの辛さを受け取ってもらい泣きをするのは構いません。相手の辛さが伝わってきたときに、「心配なんだよねー」と無理なく言えるときには、自然に涙が出て来るだろうと思います。涙をどうするのか・・・などと考える必要はないと思います。その辛さをしみじみと感じ、分かち合うようになさってください。辛さは、誰かにつつまれて、感じきることで、時間の経過に伴って低下していきます。お子さん自身のこころの揺れが収まるのを、そこでじっと待つようになさってください。この時間を短くしようとして、気分を変えるように促すのではなく、その気分が消えるまでゆったりと関わることが原則になります。

アーカイブス2:被災地でできる子どものこころのケア:辛さを受け止める(1)」2011年3月19日配信

」で、災害後10日を経ない段階で、HPを通して、全国に配信されていったものです。およそ2万人の方々に目を通していただけました。
災害に限らず、苦しい思いをしているお子さんを、身近な人が支える支え方としてお読みください。・・・このアーカイブが、将来、数万人が一斉に目にしなけ ればならないような緊急事態が再び起きないように願いつつ、それでも、今、この内容が必要な人に届けと、配信しています。
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2 辛さを受け止める(1)
子どもに安全安心を与えるために、大人ができる最大の支援は、 目で触れ、手で触れ、言葉で触れることです。 安全や安心を十分に感じさせる必要があることをお伝えしました。
ここでは、不安や緊張、悲しみや興奮や怒りなど、 子どもの示すさまざまな不快な感情、辛さと向き合う場合の原則を述べます。
不快な感情に限らず、あらゆる感情は、表情に表した方が良いですし、 何らかの形で表現した方が良いのです。
ですが、無理やり表現をさせることは控えてください。
感情は、自分の願いを、表情や身体表現を通して他の人に伝えるためにあります。 大事なことは、その表現がなされたときに、それをしっかりと受け止めることができるかどうかです。 その感情が表すお子さんの願いをしっかりと分かり、お子さんの表現を手伝うことが大人の勤めになります。 これができると、辛さや不快感が下がり、このことが安心感や安全感を生みだすのです。
そこで表現されることが、大人にも如何ともしがたいことであり、 その表現に大人の方が耐えがたいと感じてしまうと、 言葉の上で受け取れたとしても、お子さんの辛さを十分に受け止めたことにはなりません。 大人の側の不安や緊張は、関係が近い場合ほど、子どもには簡単に伝わります。 すると、どれほど平静を装っても、お子さんたちは表現を止めてしまう場合もあります。
必要なことは、何かを語らせることはありません。 お子さんの傍らにいて、お子さんの辛い感覚を感じるように寄り添ってください。 自分の中に「安心感」を腹の底に落とし込むつもりになって、 その「安心感」で、お子さんを包んでしまうようなイメージを持つようにします。 そして、ストーカーにならない程度に、いつもお子さんの傍らに誰かがいるようにしてください。
その傍らにいる大人が、自分の不快感、辛さを受け止めるだけの度量があると判断したとき、 お子さんの方が自ら自然に不快感を表現するようになると思います。 お子さん自身が自ら不快感や辛さを表現できたときに、辛さを受け止める最初のステップが始まるのです。 その大前提は、大人の側の根底の部分に「安心感」を根付かせることになります。
これはとても難しいことです。 大人の側が、「そうしなければならない」と力まないようにしましょう。無理はやめましょう。 大人が必死なうちは、お子さんたちは、辛さを感じながらじっと表現をせずに我慢をしているということ、 そこは、せめて、頭では理解しておき、大人の余裕ができたときに、 以上を、お子さんに接する基本に置いていただきたいと思います。
写真: この文章は、「東日本大震災特設:先生のためのメール相談<http://for-supporters.net/>」で、災害後10日を経ない段階で、HPを通して、全国に配信されていったものです。およそ2万人の方々に目を通していただけました。
災害に限らず、苦しい思いをしているお子さんを、身近な人が支える支え方おしてお読みください。・・・このアーカイブが、将来、数万人が一斉に目にしなければならないような緊急事態が再び起きないように願いつつ、それでも、今、この内容が必要な人に届けと、配信しています。
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2 辛さを受け止める(1)
子どもに安全安心を与えるために、大人ができる最大の支援は、 目で触れ、手で触れ、言葉で触れることです。 安全や安心を十分に感じさせる必要があることをお伝えしました。
ここでは、不安や緊張、悲しみや興奮や怒りなど、 子どもの示すさまざまな不快な感情、辛さと向き合う場合の原則を述べます。

「アーカイブス1:被災地でできる子どものこころのケア」2011年3月19日配信

東日本大震災が起き、原発事故の被害の情報に振り回されていた2年前の2011年3月19日に、FB頁と「東日本大震災特設:先生のためのメール相談http://for-supporters.net/)とで発信した情報「アーカイブス1:被災地でできる子どものこころのケア」です。
東京学芸大学教授 臨床心理士 小林正幸
この文章は、「東日本大震災特設:先生のためのメール相談(http://for-supporters.net/)」で、word化して、今も読むことができるものです。

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これは、被災地にいらっしゃる方々の助けになりますよう、印刷・配布して頂くことをお願いしたものです。
この下原稿になったものは、津波で両親が行方不明となった少女と逃げるMさんへのメールの文章でした・・・。
この文章は、被災とは関係がなく、心理的に不調になったお子さんや、いじめられるような人間関係で辛い思いをしているお子さんに接する時の大原則でもあります。
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1 身体面からのこころのケア

この時期、こころの不調は体調に出ます。
眠り、食欲が大きなバロメータですし、下痢や腹痛、頭痛、発熱なども、こころの辛さと関連することが少なくありません。
厳しい環境下ですので、風邪なども引きやすいと思いますが、身体が休むようにするために、身体面でのケアを丁寧になさってください。

家族や一緒にいる大人ができることとしては、そのお子さんが楽しめそうな遊びを誘うことです。
楽しいと言っても、おとなしい子であれば、しんみりと 楽しめるあやとりや、折り紙のようなもので良いですし、大人と2人で同じ絵を描くのでも良いでしょう。
そのお子さん自身が楽しめそうなゆったりとした遊びを誘ってみてください。
無理に楽しませようと頑張ることではなく、関わる大人自身もほっとできるようなことが良いかと思います。

また、「ちゃんと眠れた?」と尋ねることや大人が一緒に床を並べて寝ることを誘うこと・・・(避難所などでは自然にその形になると思いますが・・・)で、睡眠ができるようにお手伝いしてください。

このとき、子どもをそうしようと誘うのではなく、大人の側が、「心細いので一緒に床を並べて寝てほしい」とお願いをする形が良いでしょうね。

眠りは浅いはずですので、うつらうつらでも長い時間眠るように、お子さん自身も周囲の大人も心がけましょう。

家族のように関係が親密であるのなら、お子さんに優しく触ることは続けてください。
手のひら全体でしっかりと密着させるように触ります。
一緒に眠ることができると きはタイミングを見て触ることや、髪をすいてあげるときなどに、片方の手ではその優しく触る指使いをすると良いかも知れません。
身体面での不調があると、自然に大人は子どもの身体に触ることになりますが、こころの不調が身体に表れるのは、このためであるのかも知れません。

 

安心感や愛情は、目で触れること、手で触れること、言葉で触れることだと思います。
以上をたくさんしてください。

 

この先も、心理的には厳しい時間が続くと思いますが、この積み上げが、これから先の厳しい時間を凌ぐエネルギーになるかと思います。

もちろん、関わる大人たちも、辛い状況にありますので、決して無理をせず、頑張りすぎないようにお願いします。