世界一 心が温まるキャンプを福島県でやりたいと思う

  • みどりの東北元気プログラム活動報告ブログ
  • みどりの東北元気プログラム ホームページはこちら

BS12で本日放映されました。再放送をどうぞ!!|「未来をつくる」キャンプ〜持続可能な社会を目指して〜

未来への教科書〜For Our Children〜#106
「未来をつくる」キャンプ〜持続可能な社会を目指して〜
<放送日>
10月3日(土) 6:30〜7:00 27:00〜27:30
みどりの東北元気キャンプ。参加者のほとんどは福島県内の小中学生。福島県西部に位置するキャンプ場で3泊4日をすごす。キャンプの主催をされているのは、教育心理のプロである大熊雅士さんと小林正幸さん。
東日本大震災で被災した子どもたちの心のケアを目的として2011年より始まった。年々変わっていく子どもたちをみて、キャンプの目標を「持続可能な社会」の構成者を育成するという、未来をつくるための意味合いにシフトしたという。
この夏のキャンプでも、子どもたちが皆で話し合い、決断し、課題を乗り越え、成長していく姿がそこかしこで見られた。キャンプで人材を育成するとは、一体どういうことなのか。キャンプの様子を追いながら、そのねらいに迫った。予告【序】 https://youtu.be/Froi2HNifdg予告編より

 

 

みどりの山梨元気キャンプ2015のお知らせ

1 名称 「みどりの山梨元気キャンプ」

2 主催 NPO法人元気プログラム作成委員会

3 目的 不登校やいじめなど、心の問題を抱える児童生徒(小学生~高校生)及びその保護者の心のケアと勇気づけ,安心していられる場所を提供し、人間関係の心地よさを体験させる

4 方法 キャンプ・野外活動と保護者へのカウンセリング

5 期日と内容・場所

平成27年10月10日(土) 講演会「キャンプ・野外活動の不登校支援における有効性と可能性」

ぴゅあ富士(10月10日午前)

〒402-0052 山梨県都留市中央3丁目9-3 0554-45-1666

事前研修 キャンプ、野外活動に於ける実践的指導法

宝の山ふれあいの里キャンプ場(10月10日午後・夜)

〒402-0045 山梨県都留市大幡5108 0554-45-6222

平成27年10月11日(日)~10月12日(月・祝) 元気キャンプ(不登校児童生徒とその保護者対象)

宝の山ふれあいの里キャンプ場

6 第4回みどりの山梨元気キャンプについて

 

本キャンプは、東京学芸大学教職大学院教授小林正幸を総指揮とし、NPO法人元気プログラム作成委員会が主催するものであり、不登校等の心の問題に悩む小学生から高校生までの児童生徒とその保護者を対象とするものである。

 

本 キャンプの特徴は、野外活動と心理、教育の専門家がそれぞれの専門性を生かして作り出されたプログラムに基づき運営される点であり、安全と安心の守られた 中で、子供がそれぞれその子供らしく、自然にいられるように工夫されている。同NPO主催で行われる福島でのキャンプにおいても子供達は、キャンプ場に着 いたばかりのときは、普段家庭や学校で問題になっている特性(落ち着きのなさ、緘黙、乱暴、堅さ、不安感の強さなど)を顕著に示す場合があるが、キャンプ の進行につれて心理的に安定し、その子らしくいられるようになってくる。また、参加する保護者に対して小林をはじめ心理士によるカウンセリングが受けられ ることはこのキャンプの特徴と言える。さらに、保護者の了解の元、学校と連絡を取り合い、事前事後の対応が図られるといった、本人だけへのアプローチでは なく、キャンプを通して、本人を取り巻く人的環境への働きかけも行うことができる。

 

さて、本キャンプの不登校対応のノウハ ウは、小林を中心として、構築されてきており、他の地区でも同様に展開され、多くの成果を上げてきている。小金井市でのキャンプでは24人中20人が学校 復帰、山梨のキャンプでも、学校復帰などのポジティブな変容が、9名中全員に見られ、4名は山梨県総合教育センターの教育相談につながり,1名は完全復 帰,3名は再登校が見られるようになって来ている。

 

不登校状態にある児童生徒は、人間関係の構築において困難を来している のだが、それぞれの状態についてのアセスメントに基づき、適切なリーダー(大学生、大学院生、若手教員等)がマンツーマンで対応し、人間関係の最も基本的 な2者関係のよさを体験させることにより、人間関係への意欲をもたせたいと考えられている。そのために、本キャンプでリーダーとして活動する大学生、大学 院生、若手教員は、野外活動と心理的援助、特別支援等の研修を積み、当日も、小林らのスーパーバイズやカンファレンスを受けながら進める。

 

このように、一般のキャンプにありがちな「盛り上がること」を目的とせず、「楽に安心していられ、人間関係の心地よさを体験できる。」ことを主眼に行うキャンプである。